ヴィパッサナー瞑想で幽体離脱体験

私は瞑想を続けているうちに不思議な体験をするようになりました。

それは意識を肉体から分離させ自由に色んな所へ行けるようになったこと。

俗にいう幽体離脱というものです。

今回は幽体離脱ができるようになった経緯と現在の状況についてお伝えしていきます。

幽体離脱とは

幽体離脱とは、生きている人間の肉体から、霊魂(魂や意識)が、その霊体と肉体との中間に位置する幽体(アストラル・ボディー)を伴って抜け出すという、心霊主義での現象であるとされ、または、その概念や考え方をも含むもの。

Wikipediaより引用

という解説がありますが、私の感覚の場合は霊魂というよりも意識が肉体から抜け出していると感じています。

その意識こそが霊体なのかもしれません。

しかし私がイメージする霊魂は実態が無く、他人と会話ができず、この世の存在ではなく霊界の存在といった感じです。

私は幽体離脱をしても五感があったり、他人と会話したりします。

また、霊界に行ったこともなく、幽霊と出会ったわけでもないので、霊体と言われても実感はありません。

ただ生身とは別の意識体であることは感覚的に間違いはないでしょう。

幽体離脱する方法

私が初めて幽体離脱を経験したのは瞑想中に変性意識が深まったときでした。

最初に周りがシーンと静まり、同時に中程度のキーンという耳鳴りがしたと思うと、徐々に仙骨に低周波治療器があたっているようなブルブルとしたバイブレーションを感じだしました。

なんだろうな?と思いつつ意識をバイブレーションに持っていくと次第に足先から全身へバイブレーションが広がっていきました。

何か起きるなと期待していると更に意識が深くなっていきました。

そしてしばらくすると、身体の一部を客観的に見ているような感覚になりました。

もしかすると幽体離脱?

その時の私は少し幽体離脱の知識がありましたので試しに身体から抜け出してみようと試みました。

頭が少し抜け出している感覚がありましたので、着ぐるみを脱ぐ感覚で身体から抜け出してみました。

すると、ところてんのようにニュルッといった感じで身体から、もう一人の私が抜け出しました。

最初、ふくらはぎあたりに引っかかった感じがあったのですが、意識して身体から剥ぎ取った瞬間、全てを身体から抜け出させることに成功しました。

これが初めて幽体離脱したときの感覚です。

2回目以降、これは幽体離脱できるなと直感的にわかるようになり、ある程度バイブレーションした後に手を前に突き出して抜け出したり、横を向いて抜け出したりと、ある程度自由に肉体から抜け出すことができるようになりました。

身体から抜け出した後にすること

身体から抜け出した後にすることは肉体からできるだけ遠ざかる事です。

肉体から遠ざかっていないと意識が体に引き戻されやすくなります。

私のパターンですと肉体から意識が抜け出した後に部屋のドアを開け階段を降り玄関まで行きます。

実際に私は2Fに寝ていますので、このような行動を取っています。

そしてこの時、薄目の状態で玄関まで行きます。

と言うのも身体から抜け出した直後に目をハッキリと開けてしまうと、だいたいが部屋に留まってしまい肉体に戻されるからです。

ですから身体からどんどん遠ざかるように玄関まで行き外へでるという事をしています。

幽体離脱した後にはどんな世界が待っているか

幽体離脱した後に待っている世界はその日によって違います。

一番最初に体験したのは中世のヨーロッパでした。

行きかう人々の服装や建物がまさしく映画で見た世界です。

その他にもハワイのビーチだったり、どこかの大聖堂の中だったり、親戚の家だったり、幽体離脱に慣れてきたころには行きたいところへ行きやすくなりました。

幽体離脱の面白い点は、本当にリアルで身体の感覚もあり実際にそこに生きている感覚がある事です。

転んだりしたら本当に痛いですし、食べ物を食べたら味もします。

冒頭でも触れましたが五感全てが機能しています。

また、言語を知らない国の人ともコミュニケーションをとることができます。

相手は母国語でしゃべるのですが感覚的に何を言っているか解る点が面白いですね。

実際の生活と違うのは、空を飛べたり、一瞬で目的地に到着したりと思ったことが全て現実化するところです。

これも最初の頃はできなかったのですが、幽体離脱中に念じれば実現できるようになっていきました。

幽体離脱ではなく体外離脱なのではないか説

幽体離脱をするようになってから色々調べていると私の体験は体外離脱と言われている現象とそっくりだという事がわかりました。

体外離脱は明晰夢とも言われ、脳に記憶されている情報がリアルな夢として現れているという事です。

確かに行った事がなく記憶にもない場所が多いですが、テレビや雑誌で観た事があるような気もします。

いずれにせよ面白い体験です。

最後に

私の瞑想の目的とは違うのですが副産物として幽体離脱ができるようになりました。

考えてみるとヴィパッサナー瞑想の影響ではないかと思います。

なぜならヴィパッサナー瞑想は客観的に自分を見つめる瞑想だからです。

ヴィパッサナー瞑想をすることによって肉体と精神が切り離され、結果として第三者としての自分が覚醒されたのではないかと考えます。

ただ、今日は幽体離脱するぞ!と意識してしまうと、なぜかできません。

かれこれ50回は幽体離脱したと思いますが、未だに意識して身体から抜け出すことができないのが残念なところです。

もし意識して抜け出せるようになった際は記事にして皆さんへ届けようと思います。

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