レイキの基礎知識!基本概念と歴史、使われ方について

レイキは気功とよく間違われがちですが、抽象度視点を下げてみた場合、概念は全く異なります。既にあるものを利用するだけで簡単に出来るレイキの基礎知識について知っておきましょう。

レイキとは

レイキはレイキの事を全く知らなくても、自然と人間や動物などの生き物全てに流れていますので、自然と溢れ出ているという特徴があります。人によって放出される量は異なりますが、そのため、特別な道具も必要ありませんし、レイキを習得するための特別な修行も特に必要ありません。年齢の制限も無ければ性別も関係ありませんので、子どもでも老人でも行うことが出来ます。レイキは自分が出そうとして出すのではなく、自分というパイプにレイキが流れているだけになりますので、使えば使うほど身体は元気になって心も豊かになることでしょう。
レイキを使うと、一般的にはじんわりと暖かくなると言われています。身体の内側からポカポカと暖かくなり、包み込まれるような気持ちよさに浸ることが出来ます。また、レイキには使用制限がありませんので、こうしなくてはいけない・こうでなくてはいけないといった考えに縛られること無く、自由に使うことが出来ます。

レイキの歴史

レイキの始まりは、臼井甕男(ウスイミカオ)氏が1922年に京都の鞍馬山で断食修行を行っている時に見つけたのが始まりだと言われています。但し、当時は現在用いられている癒しとしての要素ではなく、主に治療での意味合いが強かったようです。臼井氏は「心身改善臼井靈氣療法」という名でレイキを実践していき、臼井霊気療法学会を設立しました。霊という言葉には、目に見えない不思議が力を持ったエネルギーという意味合いを持ち、神秘的な意味合いも持たれています。
戦前の日本では霊気は海軍でも認知されていたと言われています。心身改善臼井靈氣療法の会員は10,000人を超えており、独自の手当療法を編み出して実践をした人も含めますと、実に100,000人以上の人が使用していたのではないかとも言われています。しかし、1945年に日本が敗戦したことをきっかけに、アメリカの文化や文明が優れているという考え方に切り替わっていきました。次第に心身改善臼井靈氣療法は原始的で非科学的であると言われるようになり、体外的な活動を一切停止することになります。
こうして一度は非科学的までと言われてしまったレイキではありますが、1970年代辺りからはまたレイキの人気が高まっていき、現在に至ります。現在の海外でのレイキ使用者は約600万人以上だとも言われており、レイキは非常に有望な代替療法の1つとして研究されています。日本でも約50,000人以上の人がレイキを使用しており、これらの人の多くが治療目的ではなく、癒しやヒーリングといった目的で利用しています。

レイキの使い方

レイキは「自然なエネルギー」になりますので、相手に送ろうとか、レイキを出そうとかいった意識を持つ必要は全くありません。自然体でいる事で身体から自然と溢れ出てくるエネルギーのため、使うことで体力を消耗するという事もありません。自宅のリビングや寝室などで使う場合には、家族と話をしたりテレビを見ながらの「ながら」でもレイキを使うことが出来ます。何かをしながらでも構いませんので、気軽に手を当てるだけで使うことが出来ますので非常に簡単です。身体の具合が悪くて、沢山レイキを必要としている場合でも、特別に何かを頑張る必要も無く、道具を用意する必要もありません。気楽に気になる箇所に手を当てるだけで良いので、何時間でも使い続けることが出来ますね。

腹痛を治す

レイキを使って腹痛を治したい場合には、お腹にレイキをしますが、出来るのであれば背中側からもレイキを送ってサンドイッチ状態にすると良いでしょう。風邪などの病気の場合も同様に行ってみましょう。レイキを送った後は、トイレに行きたくなることがありますが、これは悪いものが身体の内側から排出されているだけですので、全く何も心配する必要はありません。

肩こりを治す

肩こりをレイキで治す場合には、凝っている部分に手を当ててみましょう。人によって個人差はありますが、肩甲骨や首筋、頭部などにもレイキを当てて緊張をほぐすことで効果を高めることが出来ます。

集中力を高める

やる気を高めたり集中力を高めたい時には、頭頂部とおでこの2箇所をそれぞれ右手・左手で覆ってみて下さい。その際には、頭のてっぺんから美しいエネルギーが入ってくるようなイメージを持つことが大切です。まぶたの上から両目を軽く覆いながらレイキを当てることで、視界をクリアにすることも出来ます。

心身のバランスを治す

不安やイライラが募ってどうしようもないという時は、心にレイキを当てて本来の心のバランスを取り戻しましょう。胸の真ん中に位置するハートチャクラに手を当てた状態で、ゆっくりと呼吸を行います。気持ちが落ち着いて安らげる場所を探しながら行うと良いでしょう。不安な気持ちが強い場合には、呼吸を意識して落ち着くまで何分でも続けてみて下さい。心のヒーリングは、安心感や愛情を得られるようになりますので大変おすすめです。

レイキを使うと好転反応が出ることもある

好転反応というのは、身体が良い方向へと向かう過程で起こる、一時的な体調不良のことであり「浄化」と呼ばれることもあります。好転反応には眠気やだるさ、風邪に似たような症状、下痢や発疹など様々な症状がありますが、個人差がありますので必ず全ての症状が出る訳ではありません。また、中には持病を持っている人は一時的に症状が良くなったり、その反対で悪化することも考えられます。但し、これらの症状はあくまでも身体の浄化作用によるものであり、きちんと水分摂取や睡眠を取ることで次第に治まっていきますので安心して下さい。
レイキは特別に知識が無くても誰でも簡単に使うことが出来ます。レイキには使ってはいけないというケースが基本的にありませんので、子どもでも安心して使うことが出来るでしょう。レイキとよく間違われる気功は、レイキの自然なエネルギーとは違い、相手に意図的にエネルギーを送るものになりますので、受ける側の体調の状態によっては、合わない気を送ってしまう可能性も考えられます。その為、好転反応ではなく体調が悪くなる可能性もあるのですが、レイキではこのような事は起こりませんので、極論を言えば末期状態の人や重病人でも使うことが出来ますし、お腹の中にいる赤ちゃんや妊婦さんでも使う事が出来るんです。

レイキを行う前にやっておくべき事とは

レイキは誰でも簡単に行うことが出来ますが、行う前にやっておくべき準備があります。まず、しっかりと手を洗ってキレイにしておく事と、指輪や時計などの装飾品は出来る限り外しておくことをおすすめします。レイキを行う部屋は清潔でキレイにする事を心掛けて、静かで落ち着くことが出来る環境にしておくと良いでしょう。何も音楽が無い状態ですと、思うようにリラックスをする事が出来ないかもしれません。心が落ち着くヒーリングミュージックなどを掛ければ、緊張もほぐれるでしょう。
そして、身体を締め付けすぎるような服装は避けて、リラックスできる服装に着替えることも忘れないで下さい。そしてレイキを行う前と後は必ず水を飲みましょう。レイキは心と身体をリラックスさせた状態で行うことが基本となりますので、部屋がゴチャゴチャしている状態や騒音が五月蝿いといった状態では出来る限り行わないほうがベストです。
レイキは何かしらの道具を使う必要はありませんので、不調があるのであればその悪い箇所に手を当てるだけで良いのです。非常にシンプルであり、医学的な知識なんて必要ありませんのでものすごく簡単です。少し練習は必要になりますが、身体の中にあるヒビキを探して、その箇所に手を当てるという方法もあります。レイキを使い続ければ、自然とヒビキは解ってくるようになります。これが解るようになれば家庭内療法として、様々な予防をする事が可能となるでしょう。

レイキにはどのような効果が期待出来るのか

レイキは宇宙から発せられる「生命エネルギー」なので、物理的なエネルギーとは異なり、肉体だけではなく意識や精神面でも癒しの効果を得ることが出来ます。レイキの効果は色々なものがありますが、主に肉体面と精神面、そして意識面の3つに分けることが出来ます。

肉体面

  • 免疫力や自己治癒力を高めることが出来る
  • 疲れが取れる
  • リラックス効果を得られる
  • 手足の冷えを解消することが出来る
  • 元気になる
  • 質の良い睡眠が得られるようになる
  • 身体からのメッセージに敏感になり、願いの実現を引き寄せる事が出来るようになる
  • 直観力や想像力を高めることが出来る

精神面

  • ポジティブ思考になる
  • やる気が出るようになる
  • 自分に自信が持てるようになる
  • 自分を許すことが出来るようになる
  • ストレスや心配事が無くなる
  • 軸が強くなり、自分らしく生きられるようになる
  • 感情が安定する

意識面

  • 満たされた感覚を得ることが出来るようになる
  • 人間関係がスムーズになる
  • 他人への信頼感や愛情を深めることが出来るようになる
  • 宇宙への意識が目覚めて、引き寄せる力が高まる
  • 瞑想が深まる

もちろんレイキで得られる効果は個人差がありますので、ここに書かれている事以外の効果を得られることもあるでしょう。これらはあくまでも一例に過ぎませんが、レイキを使ってエネルギーの回路を開くことで、心身共にポジティブになる事が出来て、人生も上向きに持っていくことが出来るようになります。また、これらの効果は現代医学や科学では証明されているものではありませんので、ご注意下さい。

レイキの行い方

レイキを自分自身に行うことをセルフヒーリングとも言いますが、まず椅子に座っている状態でも立っている状態でも構いませんので、きちんと足の裏を地面に触れている姿勢を作りましょう。リラックスした状態を作るために、肩の上げ下げを3回程度行うと良いでしょう。手はおへそから指3本分下の位置にある、丹田に重ねた状態にしておいて下さい。
姿勢を整えましたら、ゆっくりと呼吸を行います。息を吸う際には、頭のてっぺんから光のエネルギーが入ってくるイメージで、丹田に空気を満たすように7~8秒程度掛けて吸ってください。そして、同じように今度は身体の力を抜きながら、7~8秒程度掛けてゆっくりと息を吐き出しましょう。
そして、胸よりも少し高い位置で合掌をして下さい。これはレイキハンドと呼ばれるもので、この状態で呼吸を続けることで手がじんわりと温かくなっていきます。手がしっかりと温かくなりましたら、小声で5回、ゆっくりと優しく丁寧に「ありがとうございます」という言葉を言いましょう。その際に、心が優しく穏やかに感じられるようになりましたら、レイキハンドの完成になります。

レイキを行っている時にイヤな感情が出てしまったら

レイキを使っている時に、過去にあったイヤな出来事を思い出してしまったり、ネガティブな感情が溢れ出てくる事もあるでしょう。これらの気持ちが出てきた場合には、不安を感じる必要は全くありません。何故ならば、溢れ出てきた負の感情は、解放されたい心の奥底に眠っている感情だからです。
もしもネガティブな感情やイヤな過去の出来事を思い出してしまったら、ゆっくりと胸に手を当てて、優しい気持ちで過去の気持ちやネガティブな感情に向き合いましょう。もう大丈夫だよ。とか、辛かったねなどの言葉を自分に掛けてあげるのも良いでしょう。そうすることで、不要なエネルギーが身体の内側からどんどんと抜けていくのを感じる事が出来る筈です。自分の負の感情と向き合うことは、自分の内面を客観的に向き合うことに繋がります。次第に心もどんどんと穏やかになり、イライラする事も無くなり相手を思いやる余裕が生まれてくるようになるでしょう。

おわりに

レイキは特別な能力も道具も必要なく、誰でも使う事が出来ます。毎日意識をしてセルフヒーリングを行えば、心身ともに健康でポジティブに生きることが出来るようになるでしょう。身体が不調だったり、嫌なことが続くと、つい周りのせいにしてしまいがちですが、まずは自分を整えて癒してみて下さい。そうすれば、人に優しくなれて、穏やかな人生を歩むことが出来るようになりますよ。

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