気功技術を上達させるコツ

このブログを読んで下さる方の中には気功のヒントを得ようとされている方もいらっしゃるでしょう。

私も多くの気功家のブログや、宗教、哲学、科学など様々なジャンルの書物を読み気功の糧にしています。

私は知識を得ることは気功技術を上達させるうえで必須事項だと思います。

同時に気功技術の実践も同じくらい大切なことだと思います。

今回は私が知識を得ること、実践することに対して、どのような思いがあるかお伝えしていきたいと思います。

これから学ばれる方に少しでもお役に立てればと思います。

聞けばわかるというワナ

わからない事は質問するように!

私たちはこのような教育を受けてきましたので、わからない事があればすぐに聞けばよいという潜在的な意識が働くと思います。

しかし気功の世界となると一概に聞けば解るというものではありません。

いや、気功の世界だけでなく、どの様な分野でもある意味同様かもしれませんね。

なぜなら理解するという事は、聞く側の前提となる知識や体験に大きく影響されるからです。

仮に「お米とは何ですか?」という生徒さんがいたとします。

先生からは「日本では主食となっている穀物です」という返答がありました。

この時に生徒さんの学びはいったいどれくらいあったでしょうか?

日本、主食、穀物などのキーワードがありますが、日本一つとっても歴史、文化、思想などの予備知識が無ければスコトーマとなり質問もできないのです。

確かに質問相手がいるのであれば回答を得るのは簡単です。

でも覚えておきたいのは、回答された内容を理解するのは自分であるという事です。

知っているつもりのワナ

知っているという意識は時として技術の上達を妨げます。

例えば

気功技術はRゆらぎにより効果が生まれます。
RゆらぎのRとはリアリティという意味です。

この文章を読んだときに私の言いたい事を理解できる人が果たして何人いるのか。

少なくとも気功を書籍だけで学び、実践経験の無い人は、この文章を読んだだけでは私の伝えたいことの20%も理解できないと思います。

上から物を言っているようで大変恐縮ですが、いくら知識レベルで知っていても体験が伴わないものは知っているとは言えないということをお伝えしたいのです。

私も理論を知り、その後に体験したことで、Rゆらぎについて理解ができるようになりました。

理論だけでは見えない部分が体験を通じて見えるようになったのです。

ただし何十年も気功にたずさわっておられる先生方の気づきが湖くらいの広さだとすると、私の理解など水たまり程度なのかもしれませんね。

こればかりは同じ知識量、経験値を持ってみないと、同じ宇宙を見ることができないので致し方ありません。

大切なのは、これで終わりとすることなく常に新鮮に学ぶ姿勢を作るということではないかと思うのです。

知識と体験をセットで考える

まずは前提となる知識

私たちには書物と言う形で先人の知恵を手に入れる手段があります。

書物を読むことで圧倒的な知識が手に入ります。

しかし、ここでも注意点があります。

それは書物から情報を得るときは文字情報だけでなく、その作者が何を言わんとしているかを考えながら読むと言うことが大切です。

ある意味、文字を読むよりも作者の背景を読んだほうが得られる知識が大きいかもしれません。

この理由は前述した理論だけでなく体験が必要だと言うことに通じる事ですが、作者のゲシュタルトと共感することで始めて見える世界があります。

まずはそういった意識で本を読んでみると良いでしょう。

本のジャンルも気功に特化するのではなく、あらゆるジャンルに手をだすことをおススメします。

それが気功を使う時の臨場感に繋がりますしゲシュタルトの再構築にも繋がります。

そして読み終わったら必ずアウトプットして、その結果を確認するようにします。

読んだだけでは作者が言わんとするところのほんの一部しか解っていない可能性があります。

群盲象を評すと一緒で、気づきの範囲が限定され頭でっかちになりがちです。

この状態を克服するには、アウトプットすることで自分がどれだけ学べたか客観的に把握することです。

アウトプットした内容を聞いてくれる人がいれば実際に話をしてみるといいですね。

話し相手がいなければブログに書くことでもいいでしょう。

そうすることで相手から客観的な反応が返ってきます。

この時点でようやく自分が得た知識がどのレベルにあるのか知ることができ、更なる知識習得ポイントが見えてきます。

常にこの繰り返しです。

参考書籍

今回お話しした内容の参考となった書籍をご紹介します。

最新情報をチェックしよう!