変性意識の生成を訓練すべき理由

気功技術を伝授された気功師の中に変性意識を軽んじる姿を見ることがあります。

中には変性意識の言葉すら知らない気功師がいたりもします。

確かに伝授された技術を発火することで変性意識が生成されるものが多いので、伝授する側が重要視していない場合もあるでしょう。

気功のパラダイムが転換された現在、変性意識を作り出し念や印を結ぶような「まどろっこしい気功」から始めましょうとは言いません。

もちろん伝統的な気功から学ぶべきことはたくさんあります。

ただ現在は、伝授された気功技術を発火させてサクッと効果を実感した方が余程時短になり効率的ですし、それから更に気功という臨場感を高めたい場合に、伝統的な気功も学んでみる順番で良いのではないかと思います。

しかし変性意識に関しては最初に学ぶべきではないかと思うのです。

ここでいう変性意識状態とはマリアナ海溝のような深いふかい変性意識状態の事です。

深い変性意識状態とは

変性意識状態を作る理由の前に、深い変性意識状態とはどのうなものなのかをお伝えしたいと思います。

深い変性意識状態とは術者が作り出した他者にも影響を及ぼす臨場感空間のことです。

この場合の臨場感空間とは情報空間の臨場感であり、決して物理的世界のことではないのでご注意ください。

と言うわけで深い変性意識状態を生成するということは、イコール高い臨場感空間を作り出すと言うことです。

高い臨場感空間は例えば読書をしている時に作り出されます。

読書をしていると情景や音、場合によっては匂いまで感じることがありませんか?

本はあくまで文字の集まりでしかありませんが、物語に没頭することであなただけの世界が広がるはずです。

例え自宅の部屋で読んでいたとしても、部屋の存在が消え物語の世界が生まれるはずです。

その時、あなたにとってリアリティが高いのは本を通じた物語の世界であるはずです。

これが高い臨場感空間、すなわち深い変性意識状態です。

影響力のある気功師は、このような深い変性意識を意図的に生み出しています。

深い変性意識状態がもたらすもの

先ほど少し触れましたが深い変性意識状態を作り出すことは臨場感空間の支配に繋がります。

支配と言うとあたかも他人を支配するようですが実際はそうではありません。

気=情報は自分から相手に直接伝わるというような過去のパラダイムに縛られていると考えづらいことなのですが、気功とは自分と他者が共有している臨場感空間を書換えることで相手に影響を及ぼす技術です。

例えば相手にあくびをしなさい!と命令しても命令に従う人はほとんどいないはず。

それよりも相手の目の前であくびをした方が、はるかに相手があくびをする確率は高いでしょう。

一言もあくびをしなさい!とは言っていません。

まさしく臨場感空間を共有し書換えた事により相手に影響を及ぼした結果です。

深い変性意識状態を作り出すと、そこへ相手も引きずられて入っていきます。

そして深い変性意識状態を作り出したのは自分ですから、書換えることができるのも自分というわけですね。

深い変性意識状態の作り方

深い変性意識状態を作り出すことは一点集中です。

例えば人差し指で眉間を刺激してから目を閉じ深い呼吸をします。

刺激した感触がいつまでも続くように意識することで、どんどん意識状態が深まっていきます。

最初はすぐに感触が消えてしまうかもしれません。

しかし何度も繰返し練習をすることで感触が長時間続くようになり、比例して深い変性意識状態も作られるようになっていきます。

他にも深い変性意識状態の作り方があります。

色んな方法を知っておいて損はありませんので今後記事にしていきたいと思います。

すぐに知りたい方はご連絡下さいませ。

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