KOU流気功瞑想からのお知らせ

瞑想による魔境の危険性

瞑想による魔境の危険性

瞑想をするにあたり色んな危険性について聞かれた方も多いのではないでしょうか。

今回の魔境をはじめ

  • 偏差
  • クンダリーニ症候群
  • 禅病

などが一般的でしょうか。

最初に私の結論を申上げると、今あげた症状は浅い重いの違いはありますが、すべて体験済みですべて克服しました。

すべて体験と言うのも、どれだけ瞑想が下手なのかというご意見もありそうですが(笑)

そんな中で今回は魔境について取り上げてみようと思います。

これから瞑想を始められる方、今現在、魔境で苦しんでいる方の参考になれるかと思いますので、ぜひご覧ください。

魔境とは

魔境と言われている症状は瞑想中だけでなく、普段の生活でも幻覚や幻聴が現れる事です。

深い変性意識状態になると多くの人が経験します。

主な状態としては

  • 霊的なものを見る
  • 聞こえるはずもない声が聴こえてくる
  • 天使や悪魔と会話ができる
  • 霊感が強くなる
  • 周りの行動がスローモーションに見える

など、このような現象が現れることを魔境と言っています。

こういった体験を求めて瞑想を始める方もいますが、禅では『魔境にとらわれているうちは先へ進めない』と言われています。

魔境はなぜ危険なのか

私は魔境自体は危険だと感じません。

実際に私も体験し、今も瞑想中に幻聴を聞いたり、意識をすると霊が視えたりします。

この体験自体が危険なのではなく魔境にとらわれる行動が危険なのだと思います。

魔境にとらわれるとは、心の内側に意識を持ちすぎて通常の生活で起きることを否定する行為なのではないかと考えます。

例えば…

  • 神のお告げを聞いたなど、内なる声に従い自分や周りの人達を巻き込んでしまう人物
  • エスカレートして自分の意識そのものが神であるかのように振舞う行動
  • 私は波動が高いから同じように波動が高い人としか付き合わない

こんな人が魔境にとらわれている典型的なパターンです。

自分の内側に執着するあまり周りが見えなくなり瞑想体験はおろか妄想の世界にどっぷりと入っていく。

そんな恐ろしい結末が見えてきます。

このような行動こそが魔境は危険と言われる所以ではないかと考えます。

魔境対策

魔境を体験したら、まずは意識状態が深まったことを喜びましょう。

魔境の体験を妄想と言う方もいるようですが私はそうは思いません。

確かに魔境にとらわれすぎると妄想が入る可能性は高いです。

しかし冷静に受け止めることで心の外側、現実世界とリンクしている事が確認でき、活用していくことができるようになります。

魔境を体験したら瞑想体験の入り口に立った事を自覚し、さらなる深みを目指し精進していきましょう。

確かに直感が鋭くなったり、オーラが視えたりすると通常の人は体験できませんから優越感が生まれるかもしれません。

でも、こうれらの能力を持った先人は無数にいますし、瞑想をすれば誰でも開花する能力です。

このような意識を持っていれば魔境にとらわれることなく、もっとたくさんの能力が開花していくでしょう。

まとめ

以上のように魔境は危険なものでは全く無いと思えます。

危険にしてしまうのは自分の心

そう、瞑想は心の修行ですから魔境は私たち瞑想実践者の心を試すものなのかもしれませんね。