若返りの効果があると言われるチベット体操をご存知でしょうか。
いまさら?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私が知ったのはつい先日、瞑想関係の情報を調べている時でした。
それから興味を持ち書籍なども購入しまして、日々のトレーニングとして実践してみようと計画中です。
というわけで今回はチベット体操について概要をお伝えしていきたいと思います。
なぜ私が興味を持ったのか、瞑想にどのように活かしていくのかなど、お伝えしていきます。
チベット体操とは
チベット体操の発祥はその名のとおりチベットです。
古代チベットの僧侶が、精神を浄化するため5つの儀式を用意し行い、その後に瞑想修行へ入ったとか。
この儀式が数百年かけて改良されチベット体操になったということです。
なんとなくポーズがヨガに似ていて、ヨガをやっている人にとっては愛着がわくかもしれませんね。
チベット体操のやり方
さっそくですがチベット体操とは、どういうものなのかYoutubeに動画がありましたのでご紹介します。
この動画が解りやすかったですね。
こちらは体験者の声などが入っている動画です。研ナオコさんも登場します。
ちょっとやってみた感想
動画を観ながら試しに一通りやってみました。
結果として難しい動きもなく、ヨガのように『凡人にはそれ無理でしょ?』というような動作もないので、一通り実践することができました。
筋力の無い女性には第2の儀式はちょっと辛いかもしれませんが、それでもハードルは低めだと思います。
この体操は体の動きにあわせて呼吸をするのがポイントなのですが
やってみてわかりました。
自然と呼吸が深くなり全身にエネルギーがいきわたるんです。
そしてヨガでいうチャクラが活性化するようです。
KOU流気功瞑想では、イメージでエネルギーを全身にいきわたらせますが、チベット体操は体を動かして実現しているのだと感じました。
認知科学的に言えば、情報空間を操作するか、物理空間を操作するかの違いですね。
効果を考えてみた
全身にエネルギーがいきわたることから
一般的に言われている美容効果、若返り効果を期待して良いのではないでしょうか。
他にも冷え改善やストレス発散、ダイエット効果など期待できそうですね。
また、チベット体操をある程度の期間実践することで、無意識で動作できるようになると思いますので、変性意識状態を作り出した瞑想効果もあるのではないかと予測できます。
あくまで、つい先日知った私の見解ですのでご注意ください。
瞑想へ活かしていけるか
私はチベット体操を瞑想する前の動作として取り入れたいと思いました。
と言うのも深い瞑想へ入る方法は、いくつ持っていてもよいと思うからです。
私の場合はKOU流気功瞑想を基本に、ソルフェジオ、バイノーラルビート、ヘミシンクなど、その日によって色んなものを取り入れて瞑想を行います。
それは脳をマンネリ化させないためです。
同じ導入方法で瞑想を行っていると、確かに安定はするのですが新たな体験をしづらい欠点もあります。
ですので、チベット体操も仲間入りさせようと思いました。
今後、新たな気づきがあった場合は報告していきますね。
ちなみに購入した本はコレです。
5つのチベット体操 若さの泉 [ ピーター・ケルダー ]