大周天瞑想の極意

気功の奥義に大周天というものがあります。

体内からエネルギーを宇宙へ突き上げ宇宙と一体となる気功術です。

ちなみにエネルギー=気と読んで頂いても結構です。

クンダリーニ上昇と一緒に捉える方もいらっしゃいますが私の場合はエネルギーの質が違うため区別しています。

この辺のお話は大周天とクンダリーニ上昇の違いで解説していますのでご興味がございましたらご覧くださいませ。

ただし人それぞれの解釈の違いですので正しい、誤りなどの議論はすべきでないと考えます。

さて今回は私がどのように大周天をしているのかお伝えしたことが無かったので、大周天の方法や体感などをお伝えしていきたいと思います。

少しでも気功上達の参考になればと思います。

大周天の方法

大周天を達成するためには、督脈のルートが開発されている必要があります。

会陰から始まり背中、首、後頭部、そして頭頂のルートです。

このルートは一見クンダリーニが上昇するルートとも捉えられがちですが、私の体感だとクンダリーニは体中、大周天はもう少し表皮側といった感じです。

いずれにせよ体の後ろ側にエネルギーが通る意識が作られることで大周天が達成に近づきます。

まずはエネルギーの玉を作ること

気功の基本である丹田を開発したり、大周天のスタート地点である会陰へのエネルギー感を開発するのにエネルギーの玉を作ることから始めます。

そもそも丹田は解剖学上、気管としては存在しません。

しかし気功をする人たちには必ずと言っていいほど丹田が存在しています。

それは意念の力により丹田を存在させているからです。

ヨガで言うチャクラも同様の考えですが意識を丹田なりチャクラなりへ持っていく事で最初は何も感じませんが、毎日意識を持っていっているとムズムズ感やザワザワ感、もしくはちょっと熱いなと言った感覚が生まれます。

この感覚を毎日感じることで存在が確信的となり24時間存在するようになります。

エネルギーの玉を操作できるようになること

24時間エネルギーの玉を感じることができるようになったら、今度はエネルギーの玉を動かします。

動かし方は簡単で意識することだけです。

例えば丹田から会陰へエネルギーの玉を動かすときに、吸う息、もしくは吐く息でエネルギーの玉が動く事を想像します。

私の場合はどちらかというと吐く息の時にエネルギーを動かしやすいですね。

最初は丹田、会陰というように繋がりがなく移動することが多いです。

しかし慣れてくると、動いているルートも意識に上がるようになってきます。

このようなエネルギーの操作方法を覚えるために小周天からスタートするのが伝統的な気功では基本です。

大周天も伝統的ですが。

会陰から百会のルートを開発する

エネルギーの操作に慣れてきたら、いよいよ会陰から百会のルートを開発していきます。

先ほども言ったように最初は会陰、命門、大椎、玉枕といったように部分ごとにエネルギーの玉を移動させることでも良いでしょう。

慣れてきたら会陰⇒命門と移動させるときに、その移動ルートも意識に上げてエネルギーが動いているのを感じるようにします。

そして練習を重ねて常に百会までの大周天ルートを感じることができるようになったら百会からエネルギーを放出させます。

その時にエネルギーに意識を乗せると大気圏を超えて宇宙へ意識が到達し地球を見下ろしたり、月を間近にみたりすることができます。

そして再び肉体に戻ってきてと言ったように繰り返します。

宇宙を視るコツは出来る限り変性意識状態を深める事です。

瞑想状態と言っても良いかもしれませんね。

意識状態が深まっていないと肉体意識が残ったままですので宇宙に飛び出す実感が薄くなります。

百会から放出する前に脳内へエネルギーをできる限り溜め込むとドーパミンが大量に放出されるので必然的に変性意識が深まります。

大周天を達成すると何が変化するのか

大周天を達成すると意識としては幸福感が高まります。

自分は宇宙と一体何だなという意識が芽生え感謝の気持ちが芽生えます。

これは瞑想を日課にしている人であれば何度か経験することだと思いますが、大周天は更に幸福感が上回る感じがあります。

また、周りの自分に対する態度が明らかに変わります。

尊敬されたり、頼りにされたり、私の場合は色んな悩み相談を受ける機会が増えました。

大周天を達成することで身体情報が大きくなり、この情報を無意識で周りがキャッチするようになるからではないかと考えます。

武道の達人は意識を後部上方に持っていて相手を威圧したりすると言いますが、まさしくこのような現象が起きてくるのだと考えます。

ただし大周天の場合は相手を威圧というよりも宇宙意識が強いため、相手をやさしく包み込むような身体意識になります。

大周天にも色んな方法がある

大周天は身体情報の書換と考えた場合、そのやり方も色々あるのではないかと考えます。

例えば宇宙まで意識を飛ばさなくても天井まで巨大化させたり、室内全体に意識を張り巡らせたりなどが考えられますね。

大切なのは体内へ意識を向けること、そして体外にも意識を向けられるようになること。

この2点が必要ですね。

頭で考えると難しくなりますが、瞑想の中でチャレンジしてみると、意外と簡単にできることがわかると思います。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

エネルギー操作の基本は変性意識の書で解説しておりますので、ぜひご覧ください。

最新情報をチェックしよう!