瞑想の中で光の玉のようなものがフワフワ視えてくることがありませんか?
私は意識を深めていくとこのような世界が現れてくることがあります。
この光の玉のようなものをじっくり見ていると何とも不思議な光景が…
今回は瞑想の中で見えてくる光の玉についてお伝えしていきます。
今後あなたが瞑想の中で光の玉が漂う世界が現れたときの参考にしてみてください。
光のが見えてくるまで
瞑想を開始した直後は生活のこと、気になっていることなどに意識を奪われがちですね。
この状態を過ぎると周りが静寂に包まれ、やがて目の前が光りだしてきます。
気功では丹光とも呼ばれる現象で、たとえ真っ暗闇で瞑想をしていたとしても光輝きます。
そしてこの状態も過ぎると今度は眩いばかりの金色の世界が現れ、この頃になると肉体感覚も無くなっています。
光の玉が現れるのはこのタイミングです。
光の玉を覗いてみると
光の玉は全てが同じ色というわけではありません。
透明なものや金色に光っているものなど様々です。
そして、この世界を散策していると気になる光の玉が見つかる時があります。
どうしても手にとって見たくなる光の玉です。
それを実際に手にとってジーっと見ていると映像や文字が浮かんできます。
だいたい意味不明なものですが、中には過去に起きた出来事などが含まれている時もあります。
光の玉の中味は過去や未来のできごと
最近になり、この光の玉の正体が何なのか、わかりかけてきました。
光の玉の中味は過去や未来のできごとなのです。
なぜそう思うかと言うと、普段なら瞑想の中で視えたものを特に気にすることなく放置しておくのですが、ある時、光の玉の中に見えた映像や文字をノートにメモしておくようにしたのです。
メモをしないと瞑想が終わってしばらくすると、すっかり忘れてしまいます。
ですが一度メモしたものは機会が来ると思い出すのです。
ふとしたキッカケで
あっ!この前瞑想で見た映像は小学6年の時の修学旅行の場面だ!
というように思いだします。
そして面白いのが、瞑想で見た場面を次の週などに体験することがあるということです。
これって未来が視えていたんだ!というような体験があります。
過去も未来も現在に存在する
アインシュタインが残した言葉に「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない」というものがあるそうですが、まさしくこのような感覚です。
光の玉の世界に視えるものを繋げると、過去から未来まで全てが「今」として繋がっているんだなという感覚になります。
全てが今として同時並行で存在するので、あとは自分が何を選択し繋げるかというような心境となります。
未来は確定していますが、決して固定されているものではなく、自分自身で無限に選択できるものであると思えます。
仮に忘れたい過去があったとしても、その過去から繋がり現在や未来が存在しています。
だから、この世界には恥じる過去も、不安な未来も存在しない。
あなたも光の玉が視えるようになると、このように思える体験ができますよ。